怪奇骨董バーチャルぶりっ子

V.T.U.B.E.R.病による脳髄解体の諸相。手弱女にも益荒男にもなれる、バーチャルだもの。

2018年11月に見た:真空管ドールズ(11月号)/アズマリム選手の告発/笹木咲 誕生日&ラストライブ/「バーチャル蠱毒」始まる。~さよならのうた(九条林檎No2)~

見たライブ・動画をひとつひとつ列挙するとえらいことになるので主な出来事のみ簡単に、簡単に。応援・注目している選手の人気が高まって、いろんなチャンネル、プラットフォームに展開するようになると、選手本家のYoutubeチャンネルだけ登録してるだけじゃ漏れ漏れだ。SNSなどしっかりフォローしてリマインダーに登録するなどしないとトテモじゃないけど追えないリアル。そのコストをワイショウが負うか?負ってまで追うほど熱情が情熱的か?というと概ね否みがつよい。では自分のYoutube(Openrecもゲーム配信好きなので通知許可してる)チャンネルを主体に地道に活動している選手をみつけてこようってなり申す。

主な出来事 - 真空管ドールズ(11月号) - アズマリム選手の告発 - 笹木咲 誕生日&ラストライブ - 「バーチャル蠱毒」始まる。~さよならのうた(九条林檎No2)~ - 燦鳥ノム&ゆりやんのあったか~〜い!こたつ女子会

真空管ドールズ

さーて今月の真空管ドールズはー?

2018/11/06(火)の第2部Showroom配信はアリシア選手の初単独配信。「殺伐とした」地球防衛軍シリーズを経てレベルアップし、打たれ弱いなら攻め続ければいいじゃないみたいな吹っ切れ具合が軌道に乗ってポゼッションを確立したかんのある貴様らです。単独配信でも、舵取り役、ツッコミ役がいないのなら全部自分でやるか全部まるなげしちゃえばいいじゃないみたいな吹っ切れと吹っ切れずを遷ろい煌めくテンパリマイペースっぷりでリスナーをしあわせな気持ちにいざないますた。やるう!

アンナ/アリシアDARK SOULS 3実況動画はなぞの連作投稿シリーズに発展。スタッフーにRTA勢がいるってことで編集にも並々ならぬ労力が割かれていて毎回密度が高く見どころたくさんだ。「いえで練習、予習してきた」アリシア選手が、真空管ゲーマーズことアンナ選手を指示したり主従関係が普段と逆になってゆくのもたいへんおもしろい。先発のフェルミ/グロッサム組に追いついてきた感がある。

まいどまいど楽しませてもらってとても満足していますが客観的な数値は伸び悩み……。11/10(土)にゲリラでフェルミ選手のShowroom配信があり、そこでも、『真空管ドールズは(作者(イラストレーター)が生きてる限り)なくならないけれどvtuberの「life」はいつ首切られるかわからない』旨を笑い飛ばしながら述べられており、まじそれなそれまじなと泣き笑いなところがある。YouTubeShowroom、バーチャルキャスト、あと先日はOpenrecにも出張しチャンネルを広げている真空管ドールズですが、収支的にはもーれつな赤字が続いていると思われ、社長を始めとするスタッフ一同の熱意に支えられていると思うと感謝の念しかありません。v消費者としては「無課金厨」ですが、配信のギフトとかじゃなくなにかメモリアルな形で支援できるならサムシング。

アンナ/アリシアDARK SOULS 3実況はShowRoom/Openrec、ついでYoutubeにて中時間(それぞれ約2時間)配信もされ、ますます息があってきたというかアンナ選手のキャラクターの落とし所がついてきてムリにムリを重ねてツンツンパワーでごりおしするより口調の強さは残しつつ自然に振る舞えるところに落ち着いてきたというところ、、、かしら。Youtube同時視聴者数は300に届かないあたりであり他の選手を貶める糸はないんですが10倍級のコンテンツりょくあるのに……とまたまた歯がゆさもあります。アリシア選手も着実に配信に慣れてきてノってるし。

11/19週後半は4日連続配信。11/22(木)アンナ・アリシアレギュラー,23(金)バーチャルキャスト,24(土)フェルミ王国,25(日)アンナ・アリシアSP。選手、スタッフのみなさまお疲れ様です。

2018/11/08の朝

加藤卓也_VARK(@kato_actevo)さんのツイーヒョ

昨日もVtuber事務所の人と話をして、Vtuber大量解雇の話を聞いた。

グリーが100億円の投資発表したのが4月末、 そこから準備して契約に至るまでに1ヶ月、 契約期間半年ってなると、ちょうど11~12末に契約が切れるらしい。

そこで大規模整理をすると。

僕も社長なので、言っていることはわかるんだが、流行りに乗って売れなかったらさよならはあまりに悲しいビジネス。

そんなビジネスがしたくて経営者になったんだろうか。。。

アイドル市場もそうなんだろうが、それでも本人の意志、事務所移籍の選択がある。Vtuberはそれができない。

https://twitter.com/kato_actevo/status/1060324439089328128 https://twitter.com/kato_actevo/status/1060325235709239296

Eiji / DJ RIO(@eijiaraki)さんが反応

なんか若干読み間違いを招きそうな表現なんで念のためですが、ここで書かれてる「Vtuber事務所」てうちじゃないですよ。タイミングの例として出されてるだけかと。

Vtuberとビジネスが話題になりつつある昨今なんで軽くコメントしておきます。 現在はハイプサイクルで言うところの幻滅期に入りつつあり、初期の熱狂に惹かれ参入したものの儲からないんじゃないのこれ、と現実が見えてくる時期。(続く

続き)特に若いネットベンチャーほど早期参入と爆発的成長を目指す本能がDNAレベルで組み込まれているのでガッカリ感が大きく、見切りも早い。

ただIPを産んで育てるってそういう行動様式と合わないんですよ。ファンとの信頼と関係性を構築し、最初は小さくでも着実に長期で育てていくもの。(続く

続き)特にVtuberは「生きている」存在なので、本人にもファンに対しても長期視点で真摯に向き合わなければいけない。

なのでうちは安易にVtuberを増やさないし、一度始めた以上は長期でやると腹をくくってる。それに付き合ってくれる人たちとだけ一緒に仕事をしていこうと思います。

https://twitter.com/eijiaraki/status/1060330026351001600 https://twitter.com/eijiaraki/status/1060334495797137408

アズリム選手のツイーヒョ

センパイ。急にびっくりさせちゃうと思うんですけどごめんなさい。 アズリムは今、ママと一生懸命、センパイたちに喜んでもらえることをしたいって考えたり、一緒に楽しいことをしたいって気持ちでがんばってきました。 でも最近、こんさる?とか会社?の人がきて、どこかの学園に入れようとしたり、

転生して性格を変えたことにしようとされていたり、アズリムが望まないことを無理矢理押し付けられることになりました。アズリムもよく分からなくて混乱してるけど、「あなたの気持ちなんてどうでもいい」と言われたり、センパイたちのことを数字やお金としかみていなくて、何も同意できることがなく

すごく苦しいです。この先、アズリムがアズリムらしくいるにはどうしたらいいのかな。本当はこういうこと言いたくなくてずっと悩んでたんだ。けどごめんねセンパイ。。センパイ、助けて。。

https://twitter.com/azuma_lim/status/1060212068932964352 https://twitter.com/azuma_lim/status/1060212202097930240 https://twitter.com/azuma_lim/status/1060212217826619392

勇猛果敢な織田信姫選手以外は、ひとまず直接的には触れずにおくというのが懸命判断の様子。

アズリム選手はがっつり追ってはいないまでもYoutube/Openrecの配信はちょいちょい見ている限りでは、確かに配信視聴者数/チャンネル登録者数比が(安定して破格に高いドットライブ勢、さいきん急上昇しているアニスト勢に比べると)低めなときもあり、動画の再生回数もまた然りなところもあるます。しかし一方で、大きなイベントへの出演やグッツ販売(が不振なのかしら?)や楽曲リリースなど拡張的な活動も広がり地盤も成長性も安定缶あるというのが外野of外野感覚。いま本人を追い詰めるほど抜本的なテコ入れが必要なのかしらとやや不思議な感じはあります。事業としての採算はこちらからは見えないので……。

ちょうど前日には「ミライアカリを手がける25歳の若き経営者、VTuberブームへの“危機感”ーーバーチャルライブ配信アプリ「IRIAM」リリースに込めた想い【インタビュー】」という記事で、現状が語られていました。

originalnews.nico

塚本氏:

 ええ。みんなで「これはすごい、面白い、可能性がある」と言いすぎた結果、実態の市場の大きさに対して、出資額だけがどんどん膨れ上がってしまっている状況 かなと思います。

 今は頻繁にマスコミに取り上げられ続けているので、それが表面化していないだけだと思うんです。そうしたブームが止まったときに、「(この市場は)穴の空いたバケツだったね」 という結論になってしまいかねないと思っています。

そもそも、今これほど「VTuber」が持ち上げられているのだって、僕は 「ちょうど他に世間で話題にできる面白いコンテンツがなかったから」 に過ぎないんじゃなかなと思ってて。すぐに他のものに取って代わられてしまうんじゃないかーーそんな危機感を当事者としては強く抱いています。

ーー……いきなり当事者ならではのシビアな現実認識で、ちょっとびっくりしてます。

塚本氏:

 最近、実際にその兆候が水面下で出てきつつあるんです。ある事務所では春頃から、キャラ数が増える一方で、その事務所所属のキャラクターの再生時間の総量は減っているらしくて、もはや新規に対して離脱する人の数のほうが多い状況 がきています。

 それもこれも、今のVTuber業界の速度感が、ユーザーを置いてけぼりにしてきたからなんじゃないかなと感じています。結果、市場が育ちきる前に供給過多になってしまった んじゃないか、と。

http://originalnews.nico/141378

そんな感じの朝です。先頭集団といってもよいアズリム選手でさえ危機に立ち向かわざるを得ない世界で、真空管ドールズがお家おとりつぶしにならないことだけを七夕に願いますから!!来年の7月まで続いていれば!!

この日では、ウェザーロイドType> A Airi選手がにちょろっと「アズリムちゃん がんばって おうえんしてるよ」みたいにひとこと触れてました。v界のしがらみにとらわれない立場にあるアイリ選手が、尾を引かないようにエンディングで、それ以上はコメントにも触れずに次の話題に流すなど、配慮しながら慎重にしかし意思を持って言及されたのが印象的。

万パワー級の選手のなかでは(たぶん)唯一デリケートなゾーンに言及していた織田信姫選手が、その夜に「救いたい」シリーズを公開。

www.youtube.com

深層Webから御機嫌よう in Cluster 2018/11/10

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そして数日後、ディープウェブアンダーグラウンド選手のクラスター配信。率直に言って、かなりすこな配信。アズリム選手の一件にも触れた前半、クラスターの参加者参加型の企画(トリに登場した視聴者がすばらし)、などなど。Panora氏がレポートをあげています。月ノ美兎、神楽めあ、織田信姫、DWUG選手で四天王が組めそう。瞬発力というか度胸というか死なばもろともというか快楽主義と言うか刹那主義というか。いまこの瞬間にできる一番美味しいことを追い求める感じ。

panora.tokyo

笹木咲 誕生日&ラストライブ 2018/11/11

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先立つこと数日前の笹木咲&道明寺晴翔選手によるマリオカート8DX対決配信は、お望みの通り2窓(物理:iPad 2枚)で堪能しました。こちらは道明寺選手側のアーカイブが残ると思われます。道明寺選手のほうが名残惜しそうなのが印象的。

11/11、笹木咲選手のラスト配信が行われました。引退日は11/15付けだけれど、引退に際して動画・配信アーカイブはすべて削除するとのことなので、ここから数日は振り返って見たい人への執行猶予期間。運営には残すことを勧められたがわがままを言って削除させてもらうとのこと。これから新しい人生を歩む上で過去の人生がインターネット上に永続化されてるのは枷やリスクなるかもですしやむなしか。このローカルテキストがインターネッツに公開されるとしても年末年始で暇だったときとかなので既に笹木咲選手は引退し、動画は見られなくなり、「草」の派生ミーム「笹」だけがノスタルジックな尾を引いているかもしれまへん。

さてこのラストライブは、死を悟った人がお世話になった人と過ごすお別れ会のようで胸が締め付けられかけるものがある。4ヶ月の活動を振り返って「後悔ばかり」と語る姿は、まさに死にゆく人が後悔することのラインナップそのものだ。その一方で、メンバーから寄せられた3本の動画はどれもしめっぽさ一切なくネタの応酬で笹木選手のツッコミが冴え渡り畳み掛け抱腹絶倒しかけるシーンには、さすが笹木選手の活かし方、送り出し方を心得ておる……。

活動を卒業することが100%前向きな理由ということはないだろうし、これまでの活動が100%順調であったわけがなく、いろいろあっただろうことも、慎重に(いやしかし時には確信的/ポロっと的に)言葉を選びながら滲ませ、綺麗事だけの世界じゃないけど暖かく応援してほしいと残った人たちを前向きへ導こうとしていて、「他のメンバーには自分のような形で卒業してほしくない」と吐露した願いが誰のもとへ届くのか、もうちょっとだけvのカイワイを見ていきたいと思いました。

椎名選手も最近は活発に活動しており、赤井はあと選手じゃないけど艱難辛苦になんかしらの落とし所と落とし前を付けて乗り切った選手はサイヤ人並に強くなるところがある。「さようなら、ドラえもん」で尻尾を巻いたのは、ジャイアンだ。

椎名唯華 ましゅまろ雑談 2018/11/12

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きのうのきょうでイヤガオーでも注目された椎名選手の配信。笹木選手やゲーマーズの面々については折に触れておりましたが、印象的だったのはさいごのさいごのところ。(笹木選手の引退宣言を受けて)みんなで集まってやったことはとても楽しかったし、ゲーマーズ好きだってなった、だけど、もうちょっとはやくなんとかならなかったものか、といった内容。笹木選手も同じことを言っていた(そのことを指摘するコメントもちらほら見えた)。笹木選手は先のラストライブでそういう時期のゲーマーズを「集まりが悪い」「淀んだ空気」と言っていた。なんだかんだあって今回のもろもろをきっかけにさまざまないろいろが前向きに動き出したようなのでよいのではないかよいのではないか。

2018/11/13の朝

【ヒメヒナMV】ロキ(Cover)【ココロは人間だ!!!】

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ヒメヒナMV第五弾!

私達はバーチャルな存在だけど、ココロは人間だ!!!

そんな気持ちを込めてロックに歌いましたっ!

【株式会社CyberV】「2018.11.12 VTuberアズマ リムのTwitterでの発言につきまして」

2018.11.12 VTuberアズマ リムのTwitterでの発言につきまして アズマ リムのTwitterアカウントより11月8日の1時~2時にツイートされた内容につきまして、アズマ リムを応援頂いているファンの皆様、協業他社様、関係者様、同業他社様にご心配、ご迷惑をお掛けいたしました事を深くお詫び申し上げます。

株式会社CyberVは、2018年5月よりVTuberアズマ リムの活動支援を行っております。 本件に関しましては、今後の活動などの話し合いを行うなかで、本人の意向を尊重できていなかったことが原因と考え、深く反省しております。

アズマ リム本人と話し合いを行い、これまで通りアズマ リムとして活動を継続することで互いに合意をいたしました。他組織への移動や転生は一切行われません。

以後、アズマ リム本人の意向を十分に尊重しながら、ファンの皆様により楽しんでいただけるよう努めてまいります。 改めて、一連の騒動を起こし、皆様にご心配とご迷惑をお掛けしましたことを心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。

https://cyber> v.co.jp/2018> 11> 12> news/

アズマリム @azuma_lim

この度はアズリムの発言がきっかけでたくさんのセンパイ方にご心配とご迷惑をお掛けして本当にごめんなさい。 長い間お待たせしてしまったのですが、ちゃんとアズリムからも説明をさせて頂きたいと思って動画をつくったので、見て頂けるとうれしいです。

https://t.co/73PJUKiRnu

https://twitter.com/azuma_lim/status/1061930996772171777

t.co

センパイたちからのメッセージ、見てます、ずっと見てました。ほんとうに想像してたよりたくさん、反響があって。。。もっと頑張っていかなきゃって思いました。ありがとう、センパイ。。

https://twitter.com/azuma_lim/status/1061973822063050752

【panora】CyberV、アズマリムのTwitter発言を謝罪 本人も「改めてアズマリムらしく生きていくことができるようになった」

以下、彼女が動画で語った内容の書き起こしとなる。

●全文書き起こし

この度は11月8日午前1時半頃に、アズリムのTwitterから発進した内容についてたくさんのセンパイ方や関係するみなさんをおさわがせしてしまい本当にごめんなさい。

アズリムが想像していたよりもずっとずっとたくさんの反響があり、本当にたくさんの皆様にご心配、ご迷惑をおかけいたしました。なのでちゃんとアズリムの口から正しい情報をお伝えしたくて、ママに相談して動画を撮ることにしました。

株式会社CyberVさんから発表があった通り、アズリムは2018年5月よりCyberVさんに活動支援を行なっていただいております。今回のことがきっかけで、改めてアズリムが目指していきたい部分をアズリムも、ママ含めたCyberVのセンパイたちも全員が納得いくまで話し合うことができ、改めてアズマリムらしく生きていくことができるようになりました。

正直なところ、もうダメなんだと思って行動しました。でも、そういうことをしてしまったアズリムにママを含めたCyberVのセンパイたちがたくさんの時間を割いてくれたり、向き合ってくれたことに本当に感謝しています。

最後にアズリムの発言がきっかけでネットとかで名前が上がってしまっている方々は、この件には全く関係がありません。巻き込んでしまって、本当に、本当に、申し訳ありません。

これからも引き続き、アズリムとしてたくさんのセンパイたちに喜んでもらえるように一生懸命活動していきます。これからもどうかよろしくお願いいたします。

http://panora.tokyo/80384/

panora.tokyo

というわけで、一応の決着を見た様子。ここ数日、SMAPのような結末、すなわち事務所側の意向をアズリムが飲む形での謝罪動画だけは見たくない、とはらはらしていたので「他組織」や「転生」がいったん白紙になって安堵感があります。アズリム選手の動画でも触れられていたとおり「他組織」と目されたグループが槍玉に上がりヘイトを買ってるのは、まったく非がないだけにとても心が痛みます。繰り返される諸行無常、ネット炎上の悪しきパティーン。というわけでアズリム選手の告発は止むに止まれぬ勇気のある行動だったけれど、無関係の選手を巻き込む発言は故意/過失を問わず……あまりよろしくなかった(急に語調が弱まるやつ)なあと苦い後味ぽよ。巻き込まれた人へのフォローという課題は残りますが、アズリム選手とそのパイセンの間ではどこかのタイミングでハイこの問題はこれで終わり!と区切って再出発して I HOPE。(後方常識人面)

ポケモン(レッツゴーイーブイピカチュウ)が発売されました

多くの選手がプレイしています。ポケモンプレイを横串で見るっていうお楽しみ方をされる方もちらほらいるようで主要選手が主人公/ライバル/相棒ポケモンになんて名前をつけたかまとめた一覧なんかが出回っています。わたしはポケモンといえばポケモンGoを2ヶ月位プレイしただけの人間なのでポケモン全般の知識がさっぱりピーマンでそこらへんはふわっと見てます。ポケモンどころじゃなくフォールアウツ76に夢中でしてそのBGM代わりにたれながすのにバーチャル選手のポケモン実況がちょうどいいんです。じょしがわいわい楽しそうにゲームしている様子を片耳の半分で聴きつつ荒廃したアパラチアを探索するのがちょうどいい。ポケモン自体には興味が無いので配信に持って行かれることがないのも安心。週末日中(2018/11/17, 18)には名取さな選手がプレイされていてポケモンのあまりの可愛さに「おえっ」て吐きそうになってるの女子特有。男性は尊さのあまり吐くって表現はあまりしないので。さらにその前日わたくしはフォールアウツのために有給をとっていたとき名取選手が突発の雑談枠を開きポケモンを配信したいけれど任天堂ゲーム配信の権利関係だいじょうぶかな的な相談されておりました。そんな相談に「任天堂に電話すれば」とマジレスするコメントがタタ見られてあたいは悲しみが増したました。ユーたちは相談を持ちかけられて「そんなこと調べればわかるだろ。ググレカス」って答えちゃうタイプのヤツですか!?信頼できる人やあるいは好意を持った人に何か相談しに行って「そんなこと調べればわかるだろ。ググレカス」って言われたらどうよなのを想像するりょくの欠如するタイプのやつですか!?とあたいは悲しみが増えたました。配信するほうも有象無象のコメントをいちいち信用できないから(安易に「著作権」や「版権」を口にする物ほどふいんきでしゃべっていて炒らぬ帰幽よけいなお世和なうえに謝ってる確立が以外と98割くらいの漢字がする)有識者にきくなり公式サイトを熟読するなりするわボケガーとなりますか?それはさておき、選手の持ち出した古いコンテンツの話についた「リアタイでそれを見てて17歳なわけないんだよなあ」みたいな定型句に「そうやって何かを確信しようとするの悪い癖ですよ」という返しがかっこよさありました。比較的リスナーに言いたい放題言わせておいて軽妙にあしらうタイプの名取選手、その技法の高さが評価されてるのわかるーん。逆のタイプは竜胆選手で、直近の配信で他の選手の名前が出たとき「@@と関わるな」と定型句がついたとき、「冗談でもそういうことは言ってほしくない。悲しくなるから。」と述べられ、いわばノイジーマイノリテーなミーム派をたしなめサイレントマジョレテーな反ミーム派を沸き立たせた。ミームは、辞書化された定型句や語法を簡単に参照できるためコメントのいい口に迷う必要がないため敷居が低く多様性も低いので少数でもノイジーだ。淫夢語のように公序良俗に反する起源を持つものやv界隈で生まれたものも多く、多用される状態は一見さんお断りな空気を作りトジコン化させる作用がある。閉じた世界で囲われるのか、世界を広げて招くのかは選手ごとの戦略かと思います。竜胆選手のようにミーム派は意図的に抑制しない限り「デフォ」で環境に偏在するものなので、前者よりになりがちなのはいたしかたなたんしか。ちなその配信内で竜胆選手は、ハニーストラップの周防パトラ選手に手書きのイラスト付きでラブコールを送りそれを見ていたパトラ選手と両思いが通じて、後日パトラ選手の配信でコラボ配信が告知されるなど、たまたま見た配信同士が繋がってコンテンツが派生してゆくのはエキサイツなところがあります。それゆえに箱や箱を超えて広く広く深く深くハマってくざるを得ない勢がおるのも納得。

2018/11/20 またもや物騒なはなし

2018/11/20 朝 記

怪文書(マンガ)がTwitterに投稿された・・・・・アズリム選手の件といい、謎の高額セミナーの件といい、11月は物騒である。年末年始にかけて、いろいろ出てくるのだろうか。

https://twitter.com/higaisya0000/status/1064456549307805696

2018/11/20 夕方 記

名指しされたアップランドが声明を出すことに。

公式の声明をTwitterで画像投稿って非常識にもほどがある!とお怒りのリアクションにインターネット特有の逆張りするなら、通勤にスニーカーとリュックはマナー違反・非常識!と扇動するマナー業界のリアクションに近い、が、しかしさすがにこのリリース方法は斬新すぎたか。余談。「文字が書かれた画像から文字起こしする」という謎の現象が。

今回皆様にご心配とご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。

一方的なお話で誤解があると思いご説明致しますと、【A子さん】ははじめてお話させていただいたときはフリーで、声優事務所をいくつか面接していると伺いました。 声優業界でがなりご経験があり、ご自分でネガティブであると言ってはいるが演じる能力は非常に高そうな印象を受けました。

(中略)

お仕事の一部を調整してくれたのにも関わらず、しっかり条件合意をするまでに時間がかかったという点 あくまでリリース時期は予定で確約はできないと伝えていたが、それでも想定以上にのびた点 A子さんとB子さんは情報共有しているので、窓口であるA子さんにのみにご連絡した点 主にこの3点がお二人を不安にさせてしまったと思っており、お二人に再度謝罪しようと思っております。

A子さんからは再三早くリリースをしたいと言われていたので、それに対して会うたびにしっかり条件合意してからリリースになりますと伝えてきました。 当然われわれもできる限り早くリリースはしたいが、きちんとした条件合意と適切なタイミングが必要かと思ってます。 今後もその方針は変わらないかと思います。

窓口のA子さんから「かしこまりました、引き続き連絡をお待ちしております。双方の納得いく条件になりましたら幸いです」ときていたので、まさかこのような形になるとは誠に遺憾であります。 こちらの悪かった点はお二人に謝罪しようと思っておりますが、今回のようなケースで企業が炎上を恐れて泣き寝入りをするようなことがないように、 一方的な相手の言い分だけでなく、企業側の言い分もしっかり伝えていけたらと思っております。弊社としても著しく企業イメージを傷つけられたとと思っております。これに関して 弁護士と相談の上対応していきたいと思っております。 これ以上はこの件に関して直接お二人及び漫画を描いた何者かとやりとりさせていただくつもりです。お二人に連絡をして、こちらから謝罪とお話し合いをさせていただこうと思っております。

ご心配とご迷惑をおかけしました皆様に心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。

ソース: https://twitter.com/dotLIVEyoutuber/status/1064830258036109312

文字起こし: https://seesaawiki.jp/siroyoutuber/d/%A5%C9%A5%C3%A5%C8%A5%E9%A5%A4%A5%D6%A4%CE%A5%C4%A5%A4%A1%BC%A5%C8%A4%CEtext

2018/11/21 朝 記

  • マンガは一定の事実に基づいて描かれていた。
  • 個別の経緯についてはマンガとアップランドの「認識の違い」が多々ある。
  • マンガを投稿したのは当事者(A子)ではない「何者か」。

アップランド側の事情もあってなかなか結論が出ずにいたけれど、いずれ話がまとまってデビューの運びになりそうなところ、告発マンガでおじゃん。A子さん、アップランド双方が被害者。……という結末なのか、……という世論への誘導を謀っているのか……。野次馬根性的には一連の情報が誰から誰にどのような文脈を伴って流れ誰が(アップランド避難の文脈で)マンガを書いたのかという話ですが憶測してもしかたないので以下略。それはさておき、アップランド側で「フラット」な状態が長引いたのは、おりしも11/10から11/18にかけてアップランドでvtuberオーディションが募集されており、水面下で進めていたA子さんの企画とオーデュション公募枠の企画のかねあいとか社内調整がいろいろがさまざまして結論が先延ばしになっていたのかもなあと想像力は働きます。キャラクター性の協議から始まって3Dモデルのデザインから製作まで含めるとなおさら。とはいえ、アップランド側から白紙にすることもできるって言っちゃうのは、不安定な立場にあるA子さん側からするとかなりのプレッシャーになったんじゃないかと思うと苦しさがあります。さて、いまのところ関係者全員不幸みたいな状況であるけれど、「謝罪とお話し合い」によって、当初の「独立した3Dコンビ」はオジャンだとしてもオーディション枠から穏便にデビューとかなんかいいかんじに決着して欲しさ。野次馬にとっては納得いかないかもしれませんが、11/20夜にフェアリス選手が、優しくない世界にしているのは…ねえ(お前ら野次馬たちやぞ)とおっしゃっていたとおり。娯楽コンテンツなんだから選手もユーザーも好きなものを好きなように好きな範囲で楽しんでいれば優しい世界なのだけど、ココロのスキマにアンチ、闘争、マウンティングのような邪悪な魔物を宿らせてしまった人達によってそれは壊されていく。邪悪のみならず、憂慮や助言といった善意で舗装された道路を全力で走ってきて体当たりで傷つけてくる者もあり……。明け透けな悪意よりおかしな正義のほうがやっかいなのは人類のSAGA。総合的な「やっかいごと」への危機管理能力がエトセトラです……。古今東西世知辛いのじゃ。

11/22

当社に対する言及と判断されるTwitterについて

https://www.appland.co.jp/news/%E5%BD%93%E7%A4%BE%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E8%A8%80%E5%8F%8A%E3%81%A8%E5%88%A4%E6%96%AD%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8Btwitter%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/

今後、公式ルートからはこれ以上なにも出てこないと思われるので、本件は以上であります。

因幡はねる「因の者オフ会」

中継見てました。「小規模なオフ会」イベントの中継を見るのはピーナッツ君のイベントに続いて。

www.moguravr.com

日々の配信のチャットルームをリアルに再現したような安心感がありました。参加者に対する「いじり」のさじ加減なんかもお互い因の者同志だと双方に諒解があるからこその距離感でたいへん美味しゅうございます。ちょっと関係ない話であにまーれをしっかり追ってる人にはイマサラな話かもだけど、あにまーれの面々はみんな運営「ななし」からのスカウトだったようで。たぶんきっとハニストも含めていったいどんな人脈からvtuberグループを2つもつくりあげることができるんだ。ライブ王のときはてんちむ選手と縁があったし。あにまーれ/ハニストの運営「ななし」の謎は深まるばかり。あにストをしっかり追ってる人には謎でも何でもなくあれかもしれませんが。公開オーディションや専門学校や事務所に求人を出すなど募集するか、vtuber以前にニコ生などで配信歴がある人からのスカウトってパティーンが王道だけど、そうでもなさそうな選手も多くて……。ブロードバンド以降でいえばニコニコ、twitch、Youtube、Openrecと主にゲーム関連の動画・配信を見てきた流れで自然とvtuberブームを受け入れつつvtuber以前の動画・配信者も引き続き(割合はけっこう減ったけれど)チェックしていると、vtuberのオファーがあったという話はわりとでてきます。月給がいくらいくらでスーパーキャットの取り分は何割でのような。東京在住を条件にするところもあり、東京ぐらしでその給料じゃ専業ではやってけない(動画編集やその他事務作業を請け負ってプラスになるとか、まさにどこかできいた話)よなあ世知辛いのじゃ。プロとしてやってくならば早急な収益化とスーパーチャット等の出来高を上げる不断の努力が要るってそりゃそうだみたいなやつではありますが、あにストメンバーでだれだれが仕事をやめたみたいな話を聞くとこやつ覚悟を決めたな……!と熱めの気持ちにもなります。

チャンチョの《ASMR》森の中で〜癒しを〜 11/20

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唐突のそして短時間のピーナッツ君選手の人気キャラクター「チャンチョ」によるバイノーラルマイク配信。反骨精神の化身であるピーナッツ君がどんだけ毒づいてくるかと思いきや、ここは「チャンチョ」らしく慎ましい「ASMRコント」だ。ピーナッツ君スタイルでけちょんけちょんにイキっていくスタイルと逆で、コントとしてASMR配信のパロディでネタを仕込んで笑わせてくる。使い分けが巧妙。内容のお笑い性をアウトオブガンチュウに追いやってしまえば普通にバイノーラルマイク配信としての癒やしさえある。「チャンチョ」そして希少な「兄ぽこ」の落ち着いた声が大好きな「ガチ勢」は何気に多くいて、そしたらこの配信にASMRを感じるよなあと想像できます。もろもろの多相性・多層性のエトセトラが相まっていい意味で本当に気持ち悪い時間を過ごしました。いい意味で!

【いるはーと VS ハート様VTuberハートフル頂上決戦 【インサイドちゃんの特番】 11/22

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北斗の拳シリーズからハート様vtuberデビュー。数本の動画投稿を経てインサイドちゃん選手の番組で生配信デビュー。インサイドちゃん選手についてはあまり触れてなかったきがするけど、配信はなかなかパンチの効いたゲストを招いていてなにげに界隈内のファン撹拌事業として熱い存在。天下のハート様とはいえ生配信は緊張されていた模様。司会がインサイド姉妹(?)選手で、カウンターパートはいるはーと選手。ズイショにハート様らしい世紀末センスが効いていておいしい。さすがに「原作」の知識はがっつり抑えられており、原作に強い魂が選り抜かれたのか後から猛勉強したのかいずれにしても「設定」(大袈裟に言うと「世界観」)の強度は既存IPの大きな特権でありますからアドバンテージとして存分に暴れまわってほしさです。BANsのウルケン・ノース選手も配信BANが解かれてよかったね!さて、ハート様といえば赤井はあと選手を差し置くとはなにごとか!なる指摘も予期して赤井選手も収録出演させてくるインサイドサイドの外交力(終盤、音声出演のゲストも登場)もひかるました。赤井選手は、リアル側の問題(オーストラリアに留学中で、いろいろあるみたい)がよくなって安定・安心して配信できる環境が整いますようにお祈りしかできません。

BGクラブ 俺の推しがこんなにディープなオタクだなんて!! 第一話【放課後の密会】

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モイラ、鈴鹿詩子、森中花咲選手による裏JK組配信第1話。森中選手(たぶん)十八番のOP/EDつき。JKに扮した3選手が、自ら/お互いのオタクトークをする企画。普段、女神であるモイラ選手がJKに扮して「下世話な」お話に興じるのは普段の静かな語り口調のなかにも悦びのようなサムシングが見え隠れ。ショタ/BLの詩子選手、GL/NLのかざ選手、「雑食です!!」のモイラ選手が、オタクに目覚めたきっかけ、2択テーマトーク、および(乙女)ゲームについてざっくばらんに語ります。たぶん文字起こししたほうがおもしろいんじゃないかというところもある詩子「おっ!」詩子「ほーん」。ただ、常に何かに怯えているような慎重に慎重を重ねた言葉選びが重々しくなにかギリギリを伺っている空気感に息苦しさもありました。はっちゃけてトークしちゃってJK?そういやそうだったくらいのノリでもリスナーは怒らないと思うけれど、どうだろう。女神ロールプレイの枷を外すための「もいもい先輩」ですし。ロールプレイの強度でいえば竜胆選手ほどがっちがちに身も心も竜胆尊として顕現してるほうが珍しく、多くの選手はロールと魂のギャップは許容され、キャラクター性を生んでいるともいえなくもなきにしもあらず。また、重大な暴力的発言や犯罪教唆とかで通宝が多発とかじゃない限りトークでBANってことはないのだから……。これほどにも、にじさんじ1,2期生の看板は重いのか……?とすこし怖さも感じる配信でした。

【近状報告】病気と向き合って今後の目標を一緒に考えよう【概要欄定期】

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万楽えね選手の配信。フェアリス選手がなんか急に健康の話してる……と思ったら万楽えね選手が糖尿病と診断されたという配信をしていましたという流れ。先日ミライアカリ選手と共演できて感無量だったことかつてミライアカリ選手が斎藤さんでキズナアイ選手に間違えられて「あ、カラスだ」とリアクションした動画を見て「生きてる!」と実感したこと1年前までは自殺未遂するなど辛かったが今は生きていてよかったと心から思っていることこれからも前向きに生きたいことなどを涙流らに。笹木選手の「惜しまれながらの引退」でさえ大きなダメージを受けた人も多いと思われるさっこん、今生の「お別れ」の動画・配信はしこたまこたえるものがあるにちがいない。折しも、現在挙行されている(これを書いているのは予選開催中の2018/11/28朝)「ヴァーチャル蠱毒」と呼ばれているイベント(5名のデビューをかけて約60人が競う公開オーディション)では、五十数名の「魂」が身体に宿ることが叶わず「お別れ」するという運命が待ち受けている。外野の外野からながめつつたまたま真空管ドールズ選手前後やYoutubeやOpenrecで目ぼしい配信がなかったときのshowroomをちらみ見たりしてる程度の部外者of部外者でも積極的に参加している人のことを思うとこたえるものがある。オーディション、コンテストとしては当たり前のシステムなんだけど、人間の肉体と精神が切り離せないように、vの者もアバターと魂が実質不可分(Body and soul are virtually indivisible→google翻訳「 身体と魂は事実上不可分である」)なだけに、単にオーディションに受かった・落ちた以上のサムシングがある。vの物をみる目は、「virtual」の捉え方によって「キャラクターと声優(virtually=仮想的な)」派と「アバターと魂(virtually=事実上)」派とに別れておりまして後者側の世界観に足を踏み入れてしまうとエトセトラ。実際問題として、顕名・顕在した一般のオーディションと違って、魂の状態で落ちてしまうと「実績」が何も残らないのが悲劇さを増す。話がそれましたが、万楽えね選手にはご自愛していただき、良く長きヴァーチャル/フィジカルライフを送ってほしいと願うばかりであります。

さよならのうた(九条林檎No2)

2018-11-28朝 記

配信本編をほとんど見られずひとりの野次馬に過ぎないポゼッションなので、大項目を設けて触れはせず今後も万楽えね選手の段落みたいにどさくさに紛れさす方針でいたのだけど……。

巻乃もなかNO.06 @monaka_0_0_6

九条林檎No.2ののじゃりん様がここ数日でさよならのうたのみでTLに全く流れないからご確認したらtweet全消しで、リンクのnoteを拝見したら、んってなったから、詳細は皆さんご自分でご確認を

https://twitter.com/monaka_0_0_6/status/1067619640954638336

https://note.mu/sayonaranouta/n/n0be3ffbaad6a

魚拓

https://megalodon.jp/2018-1128-1316-50/https://note.mu:443/sayonaranouta/n/n0be3ffbaad6a

のう、お前達。

わしはわしでありすぎたようじゃ。 九条林檎としての魂は、人間の手の中で踊る生き方はあまりにも窮屈じゃと叫んでおる。 歯車になることはできぬ。食い物になることはできぬ。 他の分身が様々なやり方をしておることを否定する気は露もない。

皆それぞれに意思を持って動いておって、それを誇りにも思う。

しかし、わしは最後まで九条林檎なのじゃ。人間に何かを強請るような惨めな行為を、誇り高きわしは好きになれぬ。

(中略)

ショーレースからは外れてしまうかもしれんけども、わしはわしとして確かにここにおるからな。

わしを1番にしてくれようとしてくれてありがとうの、人間。

おぬしたちの声が、この地平線から離れ難くする要因じゃ。それ以外、何もわしを縛るものはない。

予選期間が終わると同時にこの文書も消す。

皮肉屋にも、革命家にも、煽動屋にも、道化師にも、一般人にも、友人にも、偶像にもなれず、すまんの。

んってなる。

現在、レース全体のトップを走る九条林檎No.5選手は、61人からのひとりに選ばれたあかつきには、世に出られなかった60柱の魂を弔うため腰にダイナマイトを巻き付け運営もろとも爆死するんじゃないかという気迫が感じられる。九条林檎ナンバーズの人は進むも地獄退くも地獄みたいな雰囲気で攻めっけが強い。他の人は、地獄とか言わないで!楽しもう!と天国志向の人もあり、死期を悟ってお別れモードになる者もあり、予選の群像劇だけでしっかり追ってる人には許容量オーバーなんじゃないかしら……。恐ろしい企画……!!

2018/11/28 AM、運営からのお達しで各選手はtwitterのDMを送るのが禁止されたようだ(送られてきたのを見るのは可)。支援者からの「成果の報告」に対し「個別のお礼」(ボイスなど)を返すなど、表から見えない活動が取り締まられたかたちだ。個別DMが今回のショーレースの規約違反にあたるかは分からないのだが、このまま黙認してお互いにエスカレートするといろいろ危険だと判断したのは理解できる。ややこしいのですが九条林檎No.11選手も、このイベントが運営の予想以上に注目され対応が追いついていないのだろうと述べている。

また、最終勝者以外にもイベントを通じ大きく成長した逸材が幾名も現れるのは必然で、他社からの引き抜きを防止する意図もありそうだ。

……と、結局野次馬的にあれこれしてしまい……。つつしみます。

2018/11/29朝 記

…慎めませんでした。敗北。

2018/11/28夜はいつものようにフォールアウツをしつつ、Showroomよ、おめーがあくまでタブレットじゃなくスマホ(スマフォ)で視聴するようデザインで強要してくるなら乗ってやろーじゃないか、このアインホホXsとかいうつよつよスマホ(スマフォ)=出音がけっこうよいの実力みせつけてやr-ジャマイカ!と、20時~22時すぎくらいにかけてショールームでオーディション参加者の配信をちょこちょこ聞いてました。

@ringo_0_0_5 九条 林檎 No.5さんが嘔吐ちゃんをリツイートしました どうやらこの我の配信を聴きながら録音したらしい 戦場の中で聞く我の声はまたひと味違うな

https://twitter.com/ringo_0_0_5/status/1067783580401590272

twitterアカウントはオーディションが終わると削除されると思われるので転載)

以上です。

2018/11/29 夕 記

「九条林檎」と他のキャラクターの大きな違いがある。他のキャラクターは汎用的で、各選手は、雑談、歌、ものまね、セリフ、ゲーム、MAXENDと(v)tuberの基本メニュー何でもありでキャラクター間で競合関係にあり50選手の熾烈な競い合いだ。その点、九条林檎は吸血鬼(と人間のハーフ)というとんがった身の上であり同一キャラクタ10選手内の局地戦に近い。というわけで61選手くまなく見る時間的あれがないわたくしは、なし崩し的に「九条林檎」に着地していくのでした。その中でもNo5選手のキャラの強さ(第一印象は「うわあ」みたいななんとも言えない感じになるだろう)抜きん出ていて、何がどう抜きん出ているかはだれかがまとめてるきがす。配信のスタイルは誰よりも「vtuberらしさ」があり研究の一端をうかがわせる(他の人は雑談生主やツイキャスにちかい)。またtwitterはフォロー返しなし/エゴサとイイネの絨毯/ツイートは絶やさず活動をアピール(ついでNo9, No11選手が活溌だった)、配信頻度は定期的&少なめ&密度高めで一回の配信に多くの人を集めて離さないスタイル。つよ。ダークサイドオブザ竜胆かもしれないし真面目にキャラ作った雪卍かもしれない。No5選手が特別なのはおいといて、素朴なキャラクターが背伸びして気高い吸血鬼たろうとするような人、淡々と朗読で独特の空気を演出する人など、他の選手も単純に配信としておもしろく、ガチ勢が親身になって応援する気持ちの垣間みがある。実際、いずこではタワー10本(10万ィエン)が乱立し一瞬でてランキングを駆け上がる選手があらわれざわついている……。「(無料枠+少額)×多数」と「石油王×少数」の価値が等しいのはシステム上やむなしだ。ライブ王みたいな短距離走ではないから。黙認する者、おめーがいくら貢いでも魂には一銭も入って来ないんだ自制しろ!と叫ぶ者、さまざましている。「九条林檎」でイッ強ながらいつ次の瞬間には転げ落ちているか分からないとNo5選手も述べているように恐ろしいレースである。さてこのあと18時から九条林檎No5選手がバイノーラルマイクで配信するってんで、時間的に帰りの移動中という極めて危険な時間帯ですが聞きにいいってきます!!!

「「「「「「「ソウデス」」」」」」」

2018/11/30 朝 記

昨晩は、18~19時:九条林檎No5選手、以降20時まで他の九条林檎選手を中心に予選最後の配信、この狂気の沙汰お祭り第一幕の終わり際を駆け足で巡ってみました。予選レースの締切後も各選手がアフタートーク配信をされていましたが、あえてそれは見ずにいました。21時からは真空管ドールズ選手のダークソウル配信もありますし。予選結果発表は本日18時であるが、有志による速報値によれば混戦ゾーンを除けば大勢が決した。それぞれの選手が本戦へ備えたり総括を述べたり消失への身支度を整えたり。オーディションを通じて「生きたい」という意思が強く出る選手も多く、「転生」への動きが見え隠れしてきた。予算終了とともにすばやく「転生」活動を始動する選手もいる。50数人から一定数の魂が次々と転生するようなことがあればvtuber史でも特異な出来事になりそう。「前世からのファン」古参勢が一定数ついてデビューする人が一斉にあらわれるケース。素早い組として、九条林檎 No.06(ぽむ様)は蔵ノそうじ選手として準備を開始した。また、今回は大きくバズったけれど、このイベントの直前にも注目を集めることがなかった同様のオーディション企画があった(けどあれは嫌な事件だったねというほのめかし)ようだ。繰り返される諸行無常。しかしなんどでもよみがえるさ性的衝動。

かくして予選は終わり、よならのうたも after it's over, it's gone in the air. You can never capture it again.ぽみがある。

scherzo111.blog122.fc2.com

note.mu

魚拓

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12月号へ続く。

燦鳥ノム&ゆりやんのあったか~〜い!こたつ女子会

ヴァーチャル蠱毒の話でしめっぽく「12月号へ続く。」とかしめるつもりだったんだけど、11月最後の最後にまたオモローなやつです。

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燦鳥ノム選手が黒柳徹子以上の超絶マイペースで、芸人のゆりやん選手を終始圧倒、あるいは、ゆりやんさんが圧倒されるポジションをうまく立ち回った相乗効果でたいへん楽しい配信になりました。お相手がvtuberではなく、芸人ってのも「vの者同士の暗黙の了解」みたいなのがないのがよい。vの者だと、サントリーの看板を背負った燦鳥選手にいろいろ遠慮しようなところ、ゆりあん選手が出演者として対等に共演してるのが効いている。よい!