怪奇骨董バーチャルぶりっ子

V.T.U.B.E.R.病による脳髄解体の諸相。手弱女にも益荒男にもなれる、バーチャルだもの。

2018年5月に見た(ゴールデンウィーク以降):にじさんじゲーマーズデビュー、VTV、ドットライブ活動開始、ウェザーロイド Type-A Airi vtuberを名乗る、鈴木ヒナ登場、他

見たライブ・動画をひとつひとつ列挙するとえらいことになるので主な出来事のみ簡単に、簡単に。

おもな出来事

叶(にじさんじゲーマーズ)各種配信(5月前半)

vtuberではなく、OPENRECやTwitchでながら見したりがん見したりするゲームストリーマーのひとり、というカテゴリでちょろちょろ見ている。ゲームストリーマーカテゴリーとvtuberカテゴリーの何が違うかって、「ゲームストリーマー:vtuber = 掻い摘見ビリティが高い:低い」という特徴がある。前者は「ゲームプレイ」を見るので1ゲーム1セット1マッチ単位でダレの何を見てもそれぞれの局面で楽しめるビリティが高く、vtuberは「演者/コンテンツ」を見るので文脈依存性が高くて(にじさんじなど身内で共演関係が強いとなおさら)掻い摘みには適さない。というところで。さてゲーム配信本編はというとすっかり「ホモ(ネタ)の巣窟」になっていて「これはひどい」としか感想がない惨状である。叶プロも、過度な放送特有の用語が盛り上がってる件について「クロコン(クローズド・コンテンツ)ですよ」と苦言を呈していた。固定ファンによる身内化はコンテツの寿命を縮める。ゲーム配信というかなり敷居の低い間口の広いコンテンツなのに、身内化/スクラムを組んだ囲い状態はそれを阻むことにしかならない。口うるさいマニア/コサンがコミュニティを衰退させる事例は事欠かない。ホモ(ネタ)については「分をわきまえてくださいね。誇り高きホモのみなさんなら分かっていただけるでしょうけど」みたいな(要出典)釘も指していて、コミュニティ・コンテンツに害をなすユーザーには敵対も厭わない姿勢に好感がもてます。ホモ(ネタ)や淫夢ネタ(もう原典を知らずに使われるレベルに浸透しているが)は、あくまでも私のパッショネイトですが極めて不快なので配信者も同じ気持ちであれば掣肘を適度に加えていただきたく。ゲームプレイヤーとして配信者としてその他インターネット・コンテンツ文化につての造詣みが深いところ垣間見えるので、安易なホモ(ネタ)の食い物になるのは残念であり……。というかんじの静観。からちょっと間を開けて配信をみたところ、すっかりホモ(ネタ)は減じられ、普通にゲームの内容を中心に適当に配信者いじりが(配信者側の誘導とその誤算の範囲で)入る塩梅のよいコメント空間になっていた。しばし(といってもせいぜい数日)見てない間なにがあったんだろう。OPENREC/Youtubeの文化のちがい?OPENRECはニコ動由来のホモ(ネタ)のスクツで、Youtubeにじさんじ箱推しおじさんスクツなのか。本ブログはプログレおじさん/おばさんです。OPENRECはアーカイブ視聴がプレミア会員特典という一点において静的コンテンツを/も重視する配信者に大きなデメリットがあるよね……。BANが緩いから全年齢対象だけどきわどいゲームを配信できるのが唯一のめりっとか。Youtube(に限らず欧米文化圏全般的に)は近年拍車をかけて表現規制がきつくなってるのでアダルト暴力ヘイトコンプラポリコレにちょっとでも抵触するリスクは避けて健全なコンテツばかりになってく一種のディストピアを予感させます。一部の人が面白がる影で一部の人が傷つくのなら万人が面白くないし傷つかない世界のほうが幸せっていうのもn理ある。AI技術とかの進歩で賢くBANの精度をあげてゆくよりも、ユーザーが積極的にLike/Dislike(動画の高評価/低評価など)を表明することで賢くゾーニングが効く世界に向いてってほしいところはあります。こればかりはGoogle/YoutubeイッキョウではEvilかイーヴィルじゃないかは一社の胸先三寸になっちゃうので適当に競争が働いてほしくもありプラットフォームの乱立はとにかくめんどくさいのでむしろみんなGoogleに集約されろという怠惰な視聴者ごころもあり。それはさておき、その後はにじさんじ1寄生2期制(誤字!)勢を招いてPUBGすクアッドなどもやられれてメンバーのスキルレベルにあわせたレクチャーやトーク回しなどもそつなく以上にまわしきりどうしてこんな逸材がのに埋もれていたのかしらと驚きの連続。

にじさんじ1期生人狼(2018/05/12)

www.youtube.com

まさかのルール解説動画がGWニコニコ動画vtuber人狼の再利用とは…使用許可でるところも使用許可求めるところもフットワーク軽くてよい。人狼2,狂人1,狩人1,霊媒1,占い1,村人2構成。ニコ動のルール監修の人が、狼側有利な状況で村人が噛まれてく様子を楽しもう、という意図で組んだ構成だそうです(要出典)。メイン配信と、天界(墓場)配信が用意され、叶プロが別途解説配信していた。あとで本編と解説配信を合成したとき副音声として本編の邪魔にならないよう気を配って話してていた、と述べており叶プロ有能すぎてつらい。私はiPad2台並べてメインと墓場を聴く体制を整えてましたが、墓場側がネタばれありなので墓場側はミュートにしがちでした。プロの解説を副音声で流しとけばよかったなあ。私は人狼はプレイしませんが、OPENRECとかで人狼ジャッジメントの配信とかやってるとついつい見て時間を無限に吸い取られガチ(7,8日目に入ると1試合1時間越えコースなので)ですが、人狼の基本的ルールはおさえつつも、一般的な定石的なものや細かい専門用語はさっぱりなのでプロの解説はほしいところ。各役職の基本的な振る舞いパターンや、吊り/噛み/占い/守りの戦略・戦術などなど。企画の目的が「人狼ファンの取り込み(人狼コンテンツとして面白くする)」や「人狼人工の拡大」など人狼目線であればもりもろの工夫が必要だろうけど、あくまでにじさんじファンをターゲットにしたバラエティ企画であればガチさはそこそこのそこそこでよいのではないかよいではないか。本編+叶プロの解説合成動画が出たらちょっと見てみたい。

ねこます国営放送+VTV(2018/05/13, 2018/05/20)

www.youtube.com

www.youtube.com

ねこます氏の国営放送は、バーチャルな生き方が今後拡大するために、収益化や認知度などエコシステムの拡大が必要みたいな内容。なっとく感。認知度向上、知見の集積・実験の場として機能すべき「番組」として第1回配信を迎えたVTV。F-ZERO TV風。ねこます氏の放送で、物理番組に対するバーチャル番組の利点として、見えないカメラマン、台数も動きも自由なカメラ、物理法則の束縛のない舞台演出、などなど「革命」の可能性を示していたけれど、VTV本編はまだ古典的な情報バラエティ番組スタイル。古典的な情報番組程度なら有志の集まりで安価に実現できるよっていう革命前夜のスタイル。せっかくの革命前夜なのに「TV」と名を打つのはいかがなものかと思ってたらねこます氏も番組中に似た趣旨の釘を打っていて納得。テレビ層へ拡大するためにはTVの看板を掲げるのもあり、かと。アベマもTVだし。中身としてはアドリブ度の高いホームドラマが面白かった。あるていど演者の普段の設定を知ってたほうが面白いとか文脈依存は否めないけど、こういうコントはもっと流行ってほしさある。声劇より演劇のほうがやっぱり自由度高い。今回は演者がオブジェクトにめり込んで虚空へ落下&リスポンするハプニングが見どころ。ゲームでのハボック神の荒ぶりみたいなことがVR空間で「現実の出来事」としておこるの素晴らしくパンクである。ゾンビ子選手の@@動画@@もそういうハプニングを取り入れててよい。

www.youtube.com

2018/05/20は第2回。前回いろいろあってほぼ一時間の放送だったのを、細やかな進行で30分ピッタリにおさめてさすがのKAIZENりょく。しかし進行が忙しすぎて、特にゲストのウカ様があまりおしゃべりできなかったのがとても残念なところある。このコンテンツ量なら45分でもよいかなと思いました。そのあたりはアフタートークとの住み分けになると思われますが、アフタートークはあくあまで雑談枠なので本編コンテンツのコメント枠はコメント枠で増やしてほしさがあります。…とおもったら今回のフリートークは本編の振り返りもあってでありがたき幸せですが、アーカーイブはPixivファンボックス特典であります。マネタイズ、囲い込み、リアルイベントなど、有志の趣味「Youtubeでタダで消費できるもの」が市場化するにしたがっていろいろがさまざまなのはもろもろがあれこれはここでは触れずに。VTV本編前のねこます国営放送でも本放送でも話があったとおり「美少年」の「少年」は男性/女性を限定しない概念なんだって!ためになるなあ!ウカ様もバーチャル活動をするにあたって「美少年」と名乗ったのは「防犯上の理由」とおっしゃっていて(要出典)サモ=アリナン。バラエティ企画は「ニッチ過ぎて伝わらないモノマネ選手権」みたいなやつ。フォーマットはテレビ番組のパロディだけれどVRならではのアバター芸、ねこます氏もおっしゃっていたインターネットの文脈でまさにニッチなネタが見られるのが楽しいところ。第1回のホームコメディ風コントもそうだけど、既存のバラエティのフレームを土台にしておもしろいコンテンツ作ってくれるのはほんとおもしろい。ごいごい。逆に言うとプロの芸能人が参入してきたときに化学反応で大爆発するか対消滅するか期待感が高まります。ジャリズムのバカドールシアターですよ……。

www.youtube.com

2018/05/27は第3回。今回の一発企画はドキュメンタリー。「仕事の流儀」風演出。ねこます氏が「ふふふーんふふーんふふ」と伏せぎみに元ネタ番組名を言おうとしたとき司会者陣が慌ててやめてくださいと止にかかるもののねこます氏はさらに「ふふふっふふふ・・・」と続けるもんだから司会者陣もさらに必死に「まじでやめてくださいちょさくけんが・・・」と制止する一コマが。有名なコピペに

  • バレて困るのがパクリ
  • バレると嬉しいのがオマージュ 
  • バレないと困るのがパロディー

というのがありますがこれにならうと、このコンテンツの制作陣は「パクリ」だと自覚してやってるってことだよなあ!?悪意(「悪」ふざけ低度の「意」味での略)あるいは後ろめたさがあるから元ネタの名前を出されるのが困るんだよなあ!?既存のテレビの番組フォーマットを堂々とパクりつつバーチャルを活かした新鮮なコンテンツを模作する実験コンテンツじゃないの?そこは悪びれずパクってこうぜ!そこらへんは本家NHKのほうがよほど攻めてるじゃないですか……挑戦者で自由なネット側がそこ負けてどうすんの……。スポンサーを付けたりや広告枠を設けたりしてある程度経費がかかる規模の「番組」の持続可能な運用モデルを確立してこうというビジネス的な目標と、コンテンツ的な実験性の両立はなかなか難しい立ち回りなんだろうなあ。と、今回はちょっと失望したのと、同じ時間帯にカルロ・ピノ選手が裏でリトルナイトメアを配信していたのでアフタートークは見ずに退出してしまいました。

www.youtube.com

ちなみにその後、物述有栖選手がほぼ同じ進行状況でプレイしていて対比みがありました。

www.youtube.com

定番ゲームのプレイは、またこのゲームやってるという飽きのリスクと、リアクション比較を楽しむ好事家を呼ぶメリットがありますが、選手方々におきましてはやりたいゲームをやりたいようにやっていただければと思います。

カルロ・ピノ選手

どっとライブを箱でチェックする余裕はぜんぜんないけれど初日から話題騒然となったのはカルロ・ピノ選手。正確控えめなお嬢様というベタなガワの設定+口調や物腰に、「虫好き/虫マニア」と変わった魂の拠り所が合わさってじゅうぶん新鮮なところに「蜘蛛を食べたが酸っぱかった」と「虫喰い」が属性に加わって衝撃を与えた。雑草喰いで話題になった月ノ選手の対抗かな?と思いきやメジャーな食用種以外にもペンネームカブトムシさんに「あなたも頂いたことがある」など芯がブレなくて舌鋒鋭い。見た目、キャラ作り、トーク力など基本スキルとは別なところに少し変わったマニア性/執着を持ってる人は強みが強い。基礎スキル×キャラクター性×執着で次元がひとつ増える感じ。わたしの執着は音楽(プログレ性)ですがvtuber前史(Youtuber+配信者+アイドルと仮定する)でたとえばアイドル×プログレが成功した前例が無いのを考えるとvtuber×プログレもまた望みは薄い、か……。虫とは別に、配信中にペイントで手書きする絵のタッチが独特で、配信て度々描かれる「ユーザーのみなさま」は2度目以降もわかっちゃいるけど反則級におもしろい。描くみたいな動画だれかつくってないかしら?現在キャラクター性(口調や物腰)は手堅く守られているので、設定を守りつつ声づくりはしつつもほとんど素でやってる人に対して今後崩壊する余地が多分にある=可能性のかたまりである。にじさんじで、むぎ選手に惹かれるタイプの方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

今月は時間があえばちょいちょい見てました。Goat Simulatorのプレイが見どころが多かったです。

www.youtube.com

キズナアイとねこますの声を入れ替える機械学習をした - Qiita(2018/05/16)

qiita.com

ボイスチェンジャー(声のアバター)時代の幕開けか……!!手始めに、のらきゃっと選手がバージョンアップするな……!!十分学習されたデータをボイスチェンジャー形式でライセンスするショーバイの兆しか、十分学習した「オリジナル」のデータを引き継いで「中の人」が代替わりする襲名制度の幕開けか。故人の音声を合成して新しいことをしゃべらせる試みなどは幾度も行われてきたけど、機械学習によってそのリアリティも使い勝手もコストも劇的に改善されれば面白みがある。

月30冊読書する僕を“SF沼”に落としていった、初心者にも優しいSFたち (2018/05/16)

srdk.rakuten.jp

グラン・ヴァカンス後は禁断症状で苦しまされる。いっけん関係あるようでぜんぜん関係ない「獣儀式 狂鬼降臨」とあわせてよみたい。グラン・ヴァカンス既刊2冊と作者のその他の短編集をぱくぱくと食べ尽くしてしまうともう代替が効かなくて禁断症状に陥るやつ。vtuber的なブームはブームとして前景にある技術的な発展をみまもりつつ、背景に、自分が自分たる現象はいかにして生じるのか?みたいな科学や哲学の闇に呑まれたり光がさしたりしてるタイプの人にはうってつけの小説。とてもよい。「グラン・ヴァカンス」といっけん関係なくってやっぱりぜんぜん関係ない「獣儀式 狂鬼降臨」とは、「獣儀式 狂鬼降臨」のクライマックスめなところで描かれるある物体が、「グラン・ヴァカンス」のクライマックスめなところで描かれるある物体に類似した点を指摘した。同じようなある物体に至り同じようなある物体が至らしめるあとさきが二者でこうも違うのかと驚く、かもしれない。

.Cluster つきのみと(2018/05/19)

www.youtube.com

Clusterなる教室/校庭を模したVR共用空間で視聴者参加型の配信企画。教室での導入に続いて、校庭でトラック競技したりかくれんぼしたり疑似ライブしたりとなかなか意欲的な試みだったのでは!参加した一般アバターが、今回は多くの人がデフォルトの豆腐でしたが、フリーで配布されてるモデル(みゅみゅ教授モデルなど)、オリジナルの方(ムカデ人間や洗濯機がおる!)もいて、今後企画が繰り返されたりクラスターの利用者が増えたらアバター芸も繰り広げられるのでしょうか。期待が高まると同時に参加者の倫理が問われますね……。VRセクハラはいけませぬぞ。また、一般参加者の「リアクション」として拍手、笑い声、ビックリマーク、笑顔アイコンを出せるのも活用しててよかった。出演者と一般参加が、「笑っていいとも」くらいの距離感がなつかしさがありました。知ってますか?笑っていいとも。いまdきの若い人はもうしらない古の伝説の生放送番組ですよ……。お父さんお母さんに聞いてみてくださいね……!!!

ウェザーロイド Type-A Airi vtuberデビュー(2018/05/17)

www.youtube.com

命名こそボーカロイド文脈なものの、vtuberという概念が出来てから時間をさかのぼってみたらキズナアイ選手よりさらに先行して実質的なvtuberだったAiri選手。「放送事故の擬人化」と呼ばれ長い歴史で名場面も多々あるのでぜひご賞味いただきたい(なぞの古参ズラ)。そんなAiri選手が独立したYoutubeチャンネルを開設してから初回の動画(ウェザーニュース生放送の登場コーナーアーカイブ)が公開されました。主役は「フル充電され」中の人が直接出演する木曜夜。長年ウェザーニュース(ズ)でお天気キャスターを務めてきたタレント力は地固め自力が強すぎる。キズナアイ選手から唯一さん付けでよばれる(要出典)だけあります。木曜以外の夜は、のらきゃっと選手に近い合成音声読み上げスタイル。独自のコンテンツ、読み上げ芸など多彩なので他に見るべき放送がないなーってときにはうってつけ。

【5/26(土)20:00~】ときのそらcluster.生放送[YouTubeLive中継]

www.youtube.com

@@@@

【POSTAL2】ほのぼのおつかいゲーム実況!(2018/05/25)

www.youtube.com

本業ゲームプレイの華麗さ、場面に応じたトークの全方位性、コラボ時のコミュニケーションりょくの高さ、そして何より「ユーザー」を含めたコンテンツとしての「叶」をコントロールする意識と行動の卓越さで、いきなりストリーマーの最高峰を狙う存在たりうるべた褒めも出てくる叶選手の相方、赤羽葉子選手がついにライブストリームデビューだ……!!!!!!

みどころ抜粋動画がきっと上がっているので・・・ありましたね・・・・・・・!

YouTube

動画にはデベロッパーチームの Running With Scissors からコメントが

This is not what we intended...(Google翻訳:これは私たちが意図したものではありません)

今後はライブよりコンパクトな動画を中心に活動する方針のようですが(要出典)、第1回ライブの好評を受けてライブ活動も精力的にやってもらえると嬉しみがあります。が、実は動画制作側でまた別の才覚をみせてくれるかもしれないので様子見であります。

2018/05/26 【鈴木ヒナ】新しいオンナ、ヒナ

田中ヒメ選手の「相方」鈴木ヒナ選手が突然の登場。田中選手活動当初からのtwitterのID末尾「_HH」はヒメ&ヒナだったとのことで数ヶ月越しの実は伏線でしたので回収しました。初動約2ヶ月田中選手ピンでの活動が既定路線だったのかが気になるところ。トラッカーの故障・入荷待ちなどの機材トラブルまたはモデル作成の進捗遅れとかの事情で田中選手のみで見切り発車だったのかが気になるところ。結果としては、田中選手のキョーレツなキャラクターで人気を獲得し超会議への出演とトントン拍子に実績を積んだところで相方登場って流れは運営チームとしても視聴者としても「おいしい」展開でよいですよいです。その後、HHによる最初のライブ配信、ゲーム実況動画が上がり、鈴木選手は声のキャラクター性こそもーれつな田中氏に比べて地味だけど歌はうまいしなかなか懐の深いマインドセットを感じさせる言葉の節々だったりデュオとしてのかみあい方だったりフリカケだけ喰ってた感じの田中氏にようやくご飯たる鈴木氏がきたとたとえられるのも納得。「HH」といえばハンターハンターみたいな風潮が私の脳内界隈にはありましたが今後しばらくはヒメヒナの略語として使用されるでしょう。

www.youtube.com

www.youtube.com

www.youtube.com

ソンジャーネ